英雄

昨日に続き、現在計画停電の真っ最中です。
仕事に大きな支障が出て、ここ数日不眠不休で、
猫たちも不安顔です。
仕事モードの怖い顔は、この子達の前では避けなければなりませんね。

地震の被害は本当に心が痛みます。
天災ですから、誰を怨む事も出来ません。

ただ、明らかな人災も起きていて、
政府や東電上層部は永遠に怨まれる事になるかと思います。

事実を言わない政府。命を守れない首相。
命を守る政権と言ったのは前首相でしたっけ。

事実を書くだけが良い事とは思いませんが、
目の前に迫る危機は心しておきたいものです。

今、事故現場では、命がけで作業している人がいます。
本当に、命がけです。
失う事であろう健康は戻らない事を承知で。

男として逃げられない立場に立てば、自分もそうするはず。
でも、英雄的行為という賞賛が後からつくにしても、悲しすぎる。
その人達の命をかけた努力が実を結ぶ事を、本当に祈っています。

“英雄” への3件の返信

  1. こんにちは、みっチャンです。
    我が家の詳細はブログで書きましたが、みるくともども無事です。
    地震直後は車で一晩過ごしましたが、家が無事でさほど物が散乱しなかったので、2日目からは家で余震に耐えてました。
    そちらも静岡で地震があり、大変かと思いますが体に気を付けてください。
    静岡は10年以上前に暮らしていたので、こんな形で懐かしい場所を見たくなかったです。

  2. 追記です。
    「地震」のブログ読みました。
    我が家も一戸建てです。直後はさすがに車でしたが、今は自宅ですごしてます。
    近所との交流、自治会・町内会の機能が万全なら、少なくとも安全は守れます。今回それを痛感しました。

  3. みっチャンさん、
    あちらにお住まいだったのですね。
    ご無事で何よりです。
    はてなメンバー以外は書き込めそうもないので
    こちらで書かせてもらいます。
    猫は元々、非常に生存本能に優れています。
    狩りをして生きる肉食獣ながら、他の大型動物などの
    脅威を受けながら生存してきた生き物です。
    自己防衛の本能ゆえ、避難場所の確保の名人です。
    そして小型かつ敏捷性のある動物なので、
    地震下での生存率は人間の数倍高い生き物です。
    揺れの間、みるくちゃんに何もしなかったのは、
    まさに正しい選択と思います。
    妻には、もしこちら神奈川に直下型地震が来ても、
    猫には構わずに自身の安全と、
    収まった後の防災用具の持ち出しを指示しています。
    揺れに驚いている猫を捕まえて、
    そのまま避難しようとするのは共倒れになりかねません。
    例えばの話ですが、家が崩れて離散しても、
    家の匂いは覚えていますので、家の周りにいるはずです。
    先日、避難所暮らしは猫は困難と書きましたが、
    ご自宅で暮らせるのであればそれが何よりです。
    治安が心配ですが、ご近所同士のつながりを
    大切にされているとの事で、さすがだなと思います。
    私も定期的にそちらを見させていただきます。
    日本が元気になるまで、お互いに頑張りましょう!

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