別れの前に

仕事と看護で疲れ果てて爆睡中の私の元で、
ふみふみする娘たち(妻撮影)。

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この子達は私達を親と思ってくれて、
親猫に甘えるようにふみふみします。

我が家の毎日の日課ですが、私達夫婦には嬉しい事です。
心を砕いて育ててきて、猫たちもそれに応えて成長する。
種の垣根に関わらず、心同士が結ばれていれば、
それで家族なんだと思います。

そんな我が家ですが、永遠に伴に暮らせる、
という事は、ないんですね。

Photo
(閑話休題:お正月用に撮ったコスプレ写真。動いてばかりでボツ)

今、我が家には病床の父の為に借りた介護ベッドがあります。
使ったのは、正月の一時帰宅での3日間だけ。
回復して在宅看護が出来れば、という一縷の望みで借りて、
まだ返す気持ちにはなれないでいます。

父は、実直かつお人好しで、苦労ばかりしてきた人。
思い返すと子供の頃から、自分も父に苦労ばかりかけています。

もう会話も難しくなり、残り僅かとなってきて、
残りの日々を精一杯、孝行したいと思っていたら、
今朝になって父が夢枕に立ちました。

「入院費が高いだろうから、家に帰りたい」

実際でも、こういう事を言う人なので、
自分は夢の中で苦笑しつつも、泣いてしまいました。

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(ボツ写真その2)

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(ボツ写真その3)

別れを悔いなく迎える、
などというのは無理な話で、
様々な気持ちや後悔が巡ります。

せめて今、父の前では明るく笑顔で接して、
朗らかな気持ちで旅立ちを迎えてもらえれば、
と思っています。

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