エレクトリックペールのフタ交換

多頭飼いの我が家の必需ペット用品と言えば、エレクトリックペールです。

Epail0
(猫の排泄物をパックするアレです。)

女子組の愛ちゃん・夢ちゃんが子猫だった頃に導入したのが5年前。
当時のエントリはこちら
それからずっと愛用し、計3台を購入。

そのうち1台は、自分が知らぬ間に処分されていました。
フタが壊れてしまったのと、臭いが染みついてしまった事などの理由です。
でもこれはちょっと勿体ない話で、エコに反しますね。

まず下のバケツ部分の臭いは、構造上はビニールに遮断されているはずなのですが、
何年か使用すると臭い移りが発生してしまうようです。
でもこれ、台所用のパイプ洗浄用の錠剤でほぼ完璧に脱臭&洗浄可能だったりします。

Pipe

バケツ部分に水をぎりぎりまで張って、錠剤を1個入れて30分放置するだけ。
ただ注意点として混ぜるな危険系の薬品で、プラ部分の影響等も自己責任です。
でも、釣り師なら知ってる方も多いですが、
この方法は釣った魚を入れるクーラーボックスの消毒と消臭でよく行われています。

次に壊れたフタ。
我が家の慌てんぼうさんが、勢い余ってフタを開閉限度以上に開けてしまうのですが、
そうすると下のようにヒンジ部分がもげてしまいます。

Epail1

でも、さすが国内メーカー品。
発売元のグリーンライフさんに電話してみると、部品のみ販売も出来ると言う事。

お願いして送られてきたのが以下の部品です。
Epail2

フタと一緒にバネも送ってもらい、送料込みで1,680円。

 
   
      
      
   
   
      
      
   
   
      
      
   
   
      
      
   
 

フタ1個 800円
バネ1個 80円
送料 800円
合計 1,680円

買い換えるのと比べて、とても経済的です。

改めて見るエレクトリックペールの弱点が、ここのヒンジ部品。Epail3

新しいフタとスプリングをセットして、修理完了です。
Epail4

今、ペット用品に限らず樹脂製品の多くが中華製造で、発売元も良く判らず、
リプレース部品も注文できない、なんて事が当たり前になっています。
そういう中で、国内でしっかり対応してくれるエレクトリックペールは信頼度が上がりますね。

Take1

我が家の猫トイレ使用率ナンバーワン選手。
先住猫の2倍強食べるので、出す量も2倍強。
すくすく育ってる証ですが、どれだけ大きくなるんだろう?

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