残念な報告

今日は残念な報告をしなければなりません。
愛ちゃんの赤ちゃんですが、昨夕、残念な結果になりました。

今月7日に医者に行った時点で、胎児は一頭のみと言う事は判っていて、
その後も順調に生育していました。
ただ昨日、生まれた時に、息はありませんでした。

愛ちゃんと同じ毛並みで、目鼻立ちのはっきりした可愛い子でした。

私もかなり凹んでいますが、1番ショックなのは愛ちゃんだと思います。
今は愛ちゃんの精神的なケアに努めたいと思います。

期待させてしまった方、里親希望されていた方には申し訳ありません。

以降は、自分のメモとして記録しておきます。

2月7日、 医者に行きエコー診断。順調に育っているものの、胎児は一頭のみという事。
      生育に不安な箇所はあるが、これから急激に成長するだろうという話。
      出産は1~2週間後かも知れないとの事。

2月11日、精神的に多少不安定になったので、他猫と隔離。
      そして人間と一緒でないと寂しがるので、私か妻がいつも一緒にいる事に。
      お腹を軽くさすると、手が少し湿るようになりました。お乳の準備も万端。

2月14日、さらに甘えん坊になり、精神的に依存してきてました。
      日中、愛ちゃんの居る部屋で私もノートPCで仕事をする事に。
      いつも側にぴったりと寄り添うか、コタツで私の膝の上にいました。

2月16日、身体に震えが見られたので、急いで「お産箱」を用意。
      単に段ボールやプラ箱を横倒しにしてタオルなどを敷くだけですが、
      安心して出産する為の工夫です。

Ai1

RVボックスで急ごしらえしたお産箱。愛ちゃんもお気に入りになりました。

Ai2

中がダークカラーで落ち着くみたいで、うとうとしはじめました。

2月17日、添い寝する私に「ニャ、ニャ」と鳴いてきて、お話しするようになりました。
       猫は人の言葉は判らないけれど、人の気持ちは判ります。
       私も愛ちゃんの不安な気持ちや、私を信じてくれる気持ちが判るので、
       なんとなく会話が成立。

2月18日、お昼過ぎから周期的に陣痛が始まり、苦しそうな声を上げます。
       夕方、お産箱ではなく、私の身体に身を寄せたまま、出産。
       途中で手伝いましたが、仔に力は無く、息も無かった。
       胎盤やヘソの緒を綺麗にする愛ちゃんが不憫で、声も出ず。
       機を見て仔をタオルに包み、愛ちゃんの気持ちを他に反らす。
       妊娠中も欠かさなかった「ふみふみ」をさせようとするが、その気にならない様子。
       ただ、疲れ切って、私に身を寄せたまま熟睡。

       目が覚めた後もずっと私に寄り添ったまま、寝ているか、私とお話するかのどちらか。
       精神的にずっと私に依存しているので、愛ちゃんの心のケアを続けたいと思っています。

実は自分の子供時代にも悲しい出来事がありました。
それがフラッシュバックしてしまい、目から水が出てきて困ります。
だからこそ、今の我が家の猫達を大切に思うのですが、
当分、自分を責めてしまいそうです。

まとまりのない中身で申し訳ないですが、
報告はここまでで、ご容赦ください。

 

“残念な報告” への2件の返信

  1. こんにちは、みッチャンです。
    そうでしたか・・・。
    きれいなかわいい仔だったんですね。
    何も書ける言葉が見つかりません。
    ご冥福と、哀悼の言葉をここに残します。
    太郎丸さんも、病気をした後なので、あまり気落ちしませんよう。
    それでは、失礼します。

  2. みッチャンさん、気づかずにすみません。
    暖かいお言葉、ありがとうございます。
    愛ちゃんはかなり立ち直ってます。
    一方で私は、持病で通院して待合室でインフルエンザ貰ってダウン(汗)
    回復したら、また更新します!

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