関東の梅雨も明けて、夏本番。
夏といえば、私が連想するのはスイカではなく桃とマスカット。
子供時代、農家出身の父の帰省で田舎に行くと、叔母が畑に誘ってくれて、
好きなだけ桃や葡萄を食べさせてくれました。
少し傷んで熟成した、見た目売り物にならない桃や葡萄が最高に美味しくて、
そういうのを選んでは、お腹一杯食べました。
その後代替わりして、父の実家は農家を止めてしまいましたが、あの熟れた桃の味と色は
自分にとって忘れられない思い出として、記憶の中に残っています。
そう、この色。
桃ちゃんの耳の色って、記憶の中の桃の表皮そのものです。
体のオレンジは、実の色ですね。
顔つきがママの愛ちゃんに似てきて、狐っぽいサイベリアンというか、
ややノルウェイジャンぽいクールな表情も見せます。
なんか見た目だけは大人っぽくなってます。
でも行動はまだ子猫そのもの。
さて今日、妻が都内で桃のケーキを買ってきました。
うーん、美味しそう。
スイーツ王子のパパの息子だもん、食べるかな?
あまり興味無い?
パパはさっきから食べたくて仕方なかったのですが、
撮影中おあずけ食らってたので、少しスネてます。
なんか、パパのほうが子供っぽく見えちゃいますね(笑)