昨夜、自分はタケちゃんのいるリビングダイニングで寝ていました。
寂しがり屋なタケちゃんは、人と一緒に寝るのが大好きで、
暑い中でも身体をピタッとくっつけて寝ます。
それが可愛いというかいじらしいというか。
梅雨時で寝苦しい中、タオルケットで一緒に寝ていたのです。
明け方、何かの鳴き声で目が覚めました。
「クルル、クルル」
タケちゃんが布団から出て、ガラス扉越しに何かに鳴いています。
誰に向かって鳴いているのか、近寄ってみると...。
あらら、隣の和室、愛ちゃんと桃ちゃんの育児部屋の扉が開いていて、
ガラスの向こうに桃ちゃんが出てきています。
そう、タケちゃんは自分の息子に呼びかけていたのです。
たぶん自分の息子とは知らずとも、小さな存在に、優しく「クルル、クルル」と呼びかける。
まだ1歳半のボクちゃんだったタケのそんな一面は、とても新鮮に思いました。
とはいえ、タケもまだ猫オモチャが大好きです。
以前マコちゃん用に予備も含めて2個買った物。
夢中になって遊んでいます。
小さな身体でボールを追いかけます。
チュンこを取り付けてみます。
夢中です。
獲物を引きはがそうと頑張る桃ちゃん。
ひっくり返しちゃいました。
直したらまた夢中。
ママの愛ちゃんも途中、気になって遊びに参加。
サンドバッグ猫。
猫にオモチャを飽きさせないコツは、遊ぶ時だけオモチャを与え、
普段は隠しておく事だと思います。
そうすると、常に新鮮な気持ちで遊べて、猫も夢中になります。
これで今日のオモチャはお終い。
そうそう、パパのタケもお気に入りのダイソー150円のたらい、
息子の桃ちゃんも大好きで、夜はここで寝ています。
何十倍もする猫専用ベッドより、150円の方がお気に入り。
猫には値段の善し悪しなんて全く興味ないんですよね。
体重を量ったら1077グラム。
予想通り1キロを超えました。
夜、タケちゃんのいるリビングに桃ちゃんを投入。
タイミング悪く、妻がキッチンで物音を立ててしまい、
桃ちゃん、びっくりして家具の下へ。
すかさず、タケが心配して様子を見に来ます。
「知らないおじさん」の存在のタケに、物怖じしない桃ちゃん。
タケちゃんの方が、桃ちゃんを保護するように追いかけます。
人間には甘えん坊なタケちゃんの、父性を垣間見た気がします。
パパは寂しがり屋だから、いつか親子3匹で寝られるといいな、
と思います。