昨夜も魚釣りに行きました。
猫たちに美味しい魚を食べさせようと頑張りましたが、
玉砕です(苦笑)
釣り場では吐く息が白くなりました。
帰宅してクルマから降りると、今季初の静電気の攻撃。
もう、そういう季節なんですね。
関東では先日から、少し空気の感じが変わりました。
秋の終わり、冬の到来を予感させるような、
冷たく乾燥した陽気です。
11月の凛とした空気。
本当は嫌いではないです。
しかし昨年からは、先代猫を失った思いが蘇ります。
悲しい思い出のある季節になりました。
時折このブログに出てくる先代猫。
引きずっているわけではありません。
ただ、私達夫婦の心の中にずっと生きていて、
それを忘れていないのです。
あの子以外にも、我が家で生涯を終えた猫やウサギ、
動物たちの事も、忘れてはいません。
人間よりも寿命の短い、小動物達と暮らす宿命ですが、
別れは必ず訪れます。
我が家に来て良かったと思ってくれたろうか、
もっとしてあげられた事はなかっただろうか。
別れの度に、悲しみと後悔、自責の念が自分を襲いますが、
その思いは次に繋がる事となっていきます。
このブログを書き始めたのも、そう。
娘達の日々の出来事や写真を記録し、未来の自分や妻に見せるため。
忘れがちな思いを繋ぎ留めるために、つたないながらも
日々を綴っています。
寒さを感じる陽気になってから、
愛ちゃんと夢ちゃんは2匹一緒でいる事が増えました。
長い体毛で、寒さそのものは平気のようですが、
体をくっつけあって暖を取るのが好きなようです。
それぞれ自我が発達し、互いにウザイと思ってるらしいですが、
寂しい思いや、心細い思いはしないはず。
姉妹ならではで、何かあるとぴったりとくっつきます。
2匹を一緒に引き取って、世話も2倍で大変ですが、
楽しさも喜びも2倍ですから、差し引きイーブンですね。