マコちゃんが来て2週間。
マコちゃんをケージから出し、
そのまま和室をマコちゃん専用部屋にしました。
実は現在、お隣さんが建て替え工事中で、日中は非常にうるさく、
ケージから出すにもビビっていたので、鳥の籠生活が長引きました。
しかしまだ、2匹の娘たちとの直接の対面はお預けです。
(対面の前に、念のため健康診断が必要です)
この2週間で判った事は、マコちゃんには心を塞ぐ過去が恐らくあった事。
食欲も衰え、運動も全くしなかった期間もあっただろう事。
特に下肢の衰えが激しかった事。
普通の貰い猫と同じに扱ってはいけない、
との直観に従いました。
結果この2週間、心のケアを進めながら、とにかく太らせる事を考えました。
そして次のステップは、ケージから出して運動をさせる事。
おもちゃでいっぱい遊んであげ、楽しい時間を共有する事です。
しかしまだ、私たちを信用せず、警戒するのでその対策。
長めの釣り竿に、極太のナイロン釣り糸を結び、ネズミのおもちゃを結びます。
これなら人から距離を離した状態で、猫じゃらしが可能。
部屋の明かりを暗くして安心させ、ケージの扉を開放。
ネズミのおもちゃを生きているように動かします。
時には震えさせ、物陰に隠れさせると、たまらずマコちゃんが追いかけ出します。
一度遊びだしたら止まりません。
もうすぐ3歳になるオス猫なのに、とてもあどけない顔で遊びます。
私の存在を忘れ、休み休み十分ほど追いかけ回します。
そして一段落した途端、私を意識して「シャー」w。
オイオイ、と突っ込みたくなるような間の悪さですが、
今はまだ、それで良いのです。
一緒にいると楽しい、そう思ってくれるまで、
毎日続けます。