今回、人によっては不快だったり見苦しいかも知れませんので、
そういうのが嫌な方は、スルー願います。
世の中には面白い嗜好の方が男女問わずおりますが、
雄猫の玉(ふぐり)のコロコロとした可愛らしさがたまらない、
という方も結構いらっしゃるようです。
http://matome.naver.jp/odai/2144422649516368201
自分はそれほどではないですが、タケちゃんが歩くたびに、
プリプリプリと玉を揺らす姿は、とても可愛く思っていました。
そのタケちゃんの玉も、見納めです。
タケちゃんは結構繁殖力旺盛なタイプで、隙あらば愛ちゃんの所に行こうとします。
でも短期で2回も妊娠した愛ちゃんに、これ以上の負担はかけられません。
いずれ愛ちゃんに手術をするにしても、今の子育て中では無理。
で、タケの方を先にしてしまう事にしたのが今月14日の事です。
でなくても、タケは愛ちゃんの妊娠中、かなり悶々としていたようで、
室内あちこちにスプレーを行い、雄たけびを上げることもしばしば。
男としての辛さもわかる身です。
もう、オスとして子を成した後は、そんな辛さを取り除いてあげるのが一番です。
手術前のタケちゃんの玉。
左右の間の毛が黒く、玉が動くのがとても見やすい配色でした(笑)
手術から二週間。
もう傷もふさがり、玉の袋は今後数か月かけて収斂していくはずです。
1歳半しか離れていない息子とともに、楽しい猫生を送ってほしいです。
現在、我が家で最後のふぐりの持ち主は、生後三週間の桃ちゃん。
桃ちゃんの子孫は私たち里親のキャパ的に難しいので、
時期を見て処置してあげようと思います。