マコちゃんの正式名「誠」は、単純に「愛と誠」という昔のコミックから取っています。
しかし、私はまだ当時は子供過ぎて、実はあまりストーリーは知りません。
ただ、ヒロインを愛する岩清水という真面目青年の名言だけは知っています。
サマーカット前のマコちゃんは、愛ちゃんを思うあまりに食事の量も減っていました。
好きな女の子から毛嫌いされては、食事も喉を通りません。
ガブガブ飲んでいた水もあまり飲まなくなり、また、少しずつ痩せて行きました。
「誠というよりも、これでは岩清水だよね」
私たちは「岩清水」ならぬ「マコ清水」と呼んでしまうほど、そのいじらしさが心配でした。
栄養価の高いフードに変えたり、水もミネラルウォーターに変えたり。
しかし一向に太らず、いじけてケージに籠ったり、体のメンテも余計に怠ったり。
しかし、先日のサマーカット後は、
仲良く並んでご飯を食べるようになりました。
写真は撮れませんでしたが、ふたりでお鼻をくっつけあう光景も見られます。
嫌われなくなって、お友達として認められたようです。
マコちゃんは好きな子から優しくされて、急に元気になりました。
このまま仲良いカップルになってくれればいいのですけどね。
ただしちょっと調子づいて、今は私に悪態をつくのが可愛くないですが(笑)
さて、愛ちゃんの心変わりは、サマーカットの効用と思いたいのですが、
自分の中で、少し記憶に留めておきたい話を書き記しておきます。
マコちゃんの思いのひと、愛ちゃん。
賢くて人間並みの感情、そして自我のある子です。
特に昨年の春あたりから急に人間臭くなって、3歳で既に猫又化したと私たちは苦笑いしています。
愛ちゃんが私をすごく好いて、そして信頼してくれるのは、子猫の頃から愛情を注ぎ、
そして人間の女の子同様に接しているからだと思います。
言葉は話せないけれど、目や行動で考えている事を察して、出来る事は叶えてあげる。
そんな愛ちゃんもまた、私たちの思いや考えを時に察するようになったのではと思います。
トリマーさんから帰ってきた時、マコちゃんは
精神的ショックからか、2日ほど元気をなくしていました。
ケージに籠ってぐったりするマコちゃんの前で、私は愛ちゃんにお願いしてみました。
「マコちゃんは愛ちゃんの事が大好きなんだよ。
だから、優しくしてあげて。マコちゃんも家族なんだよ」
賢い愛ちゃんは、言葉そのものは判らなくても私の気持ちは理解したのではないか、
そう思えるような表情で、私を見つめてくれたのが印象的でした。
その翌日から、愛ちゃんのマコちゃんへの態度が変わりました。
親バカの考えすぎなだけなのかも知れませんが、多少でも見直すきっかけに
なったのではないかな、と思っています。
そんな我が家ですが、先週、さらに新家族(?)が続々誕生。
(虫嫌いの方はこの先ご遠慮くださいね。)
昨夏飼い始めた鈴虫の子孫が、先週から続々孵化しました。
白いのが、生まれて間もない鈴虫の幼生。
左には、孵化して数時間経過して黒くなった幼生もいます。
体長2~3ミリの、蟻のようなサイズの鈴虫の赤ちゃん。
これから2か月かけて大きくなって、涼しい音色を聴かせてくれるようになります。
夏の暑い夜のストレスを、思いのほか癒してくれます。




