一昨日土曜日の、降って沸いた愛ちゃんおめでた事件。
我々夫婦も、これからの事を話し合う事にしました。
おめでたが判った土曜、実は妻はいきなりもう、
水天宮で(自分が)安産祈願して貰うと言い出しますし、
私は私で猫を連れて行ってご祈祷して貰える所あるかと調べ始めたり。
なんかドタバタで、どう見ても誤った方向に進もうとしてました(笑)。
育児慣れしていない中年夫婦が慌てふためいてもろくな事になりません。
少し頭を冷やした後、取りあえず要点を箇条書きにして、
冷静に考えようと言う事になりました。
まずは妊娠中の生活環境について、考えます。
■ストレス対策
神経質な愛ちゃんにとって大敵なのはストレス。
他の子達との同居性活は時折イラつくようなので、一匹生活の時間を作って上げる。
一方で、寂しいのも嫌がるので夜は私が一緒に寝る。(冬はコタツ寝する私の上で寝るのが大好き)
■コタツについて
今までコタツ布団にタケちゃんがスプレーして毎回大変だったので、近々リビングのコタツは撤去予定でした。
しかし日頃愛ちゃんがコタツを好み、また一方で自宅出産ではコタツの中で行う可能性も高いので、今シーズンでコタツ布団は使い捨て予定にしてコタツは存続。
■新規キャットタワー
現状より安全で、子猫でも遊べるような低めのタワーの新規購入を検討していますが、中国製の安価なキャットタワーには、接着剤の強烈な臭いがする物が有り、ホルムアルデヒドリスクの疑惑が拭えない。
胎児への悪影響を避ける為、高くても国産品を購入するようにする。
■食餌
妊娠中の猫には、妊娠期用や子猫用などの栄養価の高いフードを与えるらしいですが、子宮内の胎児数が少ないと、胎児が過剰に成長して産道を通れないリスクも生じる。
この為、今は無理に栄養価を上げるのでは無く、不足しがちな栄養素を考えるだけにしておく。
次回は2月のバレンタインデー頃に受診予定で、その際に改めてエコーを撮る。
■医師との連絡を密にする
先述のように2月半ばに再度通院する予定だが、多少でも異常を感じたりトイレに異常があったら即座に医者に連れて行く。
難産など、場合により帝王切開の可能性も考えておく。
(妊娠出産ではペット保険は使えないので、全額自己負担になります。)
■安産祈願
気休めと判っていても、絵馬を吊したりお守り程度は買っておこう、と冷静に考える事に。
猫で有名な水天宮へ行く事になると思います。
その後はもう、話が飛躍して子猫の名前をどうするのかとか、どんな子が生まれるのかとか、
完全にお爺ちゃん、お婆ちゃんモード。
自分たちの娘として育ててきたので、孫というのも決して間違ってはいませんけれど。
もし沢山生まれても、親戚や友人関係で引き取って貰えそうです。(年賀状効果ありw)
でもやっぱり浮かれてばかりいられない。
猫はもともと難産になりやすいといわれていて、
これから2ヶ月間、精一杯見守りたいと思います。